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【自作同人グッズ】オリジナルパーカーのおすすめの製作方法をご紹介

痛グッズや同人グッズと呼ばれる、推しを応援するためのアイテムがあります。

市販の公式グッズだけでなく、自作でグッズを制作したらさらに推しへの愛情が深まります。

今回は、痛パーカーを自作する際にお勧めの制作会社や、デザイン、作り方をご紹介します。

同人グッズパーカーやTシャツの制作依頼

コンサートやイベントの公式グッズとしても定番のパーカーやTシャツですが、オリジナルで制作するとさらに気分が上がります。

お勧めの制作会社はこちらです。

オリジナル同人グッズラボ

高品質なアイテムを早く、安価で、簡単に制作することができます。

少ない枚数から作ることができるので、個人で同人グッズを制作したい方にお勧めです。

また、法人でグッズ制作を検討している方も利用しやすいサイトです。

  1. 好きなアーティストやアニメなどのコンサート、イベントに参加する際に個人利用したい
  2. 友人へのプレゼントやお揃いで着用
  3. スポーツチームやサークルなどでチームTシャツ制作希望の団体利用
  4. ノベルティグッズの制作をしたい法人の広告代理店の方
  5. オリジナルグッズの頒布や販売を考えているが、多量の在庫を抱えたくない方
  6. サービスや商品をプロモーションしたい方

枚数は1枚から自分だけの自作パーカーやTシャツを作成できます。

他にもバッグなど、アパレルアイテムをメインにオリジナルグッズを作ることができます。

知識いらずで簡単にデザイン、オリジナルグッズを作成

デザインを具体化する際に基本的に必要となるデザイン専門ソフトも必要ありません。

スマホやPCのWebで、デザインソフトの知識がない方でも、誰でも素早く簡単に高品質なアイテムが制作できます。

もしどのようなデザインを使用するか、どのようなデザインでアイテムを作成するか迷った場合は、500種類以上も存在するデザインのテンプレートを自分で選びカスタマイズしてオリジナルグッズを作ることも可能です。

デザインの作成を一人でするのは不安といった方や、作成の際にサポートしてほしいというような方には、手書きデザインやオリジナルのイラストをもとにプロのデザイナーがデザインを作成し提案したり、写真を切り抜いたりしてデザインの高品質化の手助けをしてくれるサービスもあります。

価格は無料です。

自作のプリントアイテムは発注から発送まで時間がかかるイメージがありますが、最短で即日発送、通常の配送の流れでも3日で発送してくれるので、急ぎの注文も可能です。

業界最速でお届けしてくれます。

デザイン案をご紹介

自作グッズを制作する際に最も必要なのは、デザインアイデアです。

イラストの大きさや配置、カラー、ロゴのフォントなど、様々なアイデアが必要です。

いくつか、実際にオリジナルで制作されたアイテムをご紹介します。

自作同人グッズを作る際の参考にしてください。

イラストを全面印刷

こちらは、前面のフロントに大きくイラストがプリントされていて、クールな印象のデザインです。

大きく全面にイラストをプリントアウトする場合は、カラーはモノクロなどでもシックな印象のデザインになるのでおすすめです。

シンプルなロゴデザイン

こちらの画像のように、胸元にロゴを小さく入れたり、中央に挿入したりすると、シンプルでお洒落なパーカーになります。

パーカーデザインがシンプルで無地に近いデザインだと、柄物のボトムスなどとも愛用抜群なので、着まわしのきくアイテムを制作することができます。

パロディデザイン

クラスパーカーなどでよく見かけるパロディデザイン。

少し手を加えるだけでユーモアの溢れるデザインのパーカーを制作できます。

しかし、販売や営利目的での作成は著作権などの侵害に当たりますので、十分注意してください。

自作オリジナルパーカーの作り方

自作のパーカーを制作する際の大まかな流れを説明します。

初めてで、何からしていいのかわからない。

そんな方は是非参考にしてみてください。

  1. プリントしたいベースのパーカーを準備します。ファスナーがついているもの、フードがあるかどうかなど、パーカーのサイズ感や形によって最終デザインも変わります。慎重に選びましょう。あまり高価なものも失敗した場合のことを考えると避けた方が良いです。
  2. プリントの方法ごとでデザインの向き不向きがあるので、最初に、プリントの方法を決定します。
  3. プリントしたい個所を平に置き、印刷する大きさを決定したら、原寸のサイズ感でデザインの図案を決定しましょう。プリントの方法によって、繊細で細かいデザインは印刷が困難な場合もあるので、作成方法をイメージしながら図案を描きデザインするのがおすすめです。
  4. プリントの方法により用意するものが異なります。自作パーカーを制作する際のプリント方法は、基本的に修正が難しいです。多少のムラやしわなどはハンドメイドの温かみです。思い切って一発勝負でプリントを施しましょう。
  5. 乾燥させ、洗濯したら完成です。プリント後すぐに洗濯するとインクがにじんでしまう場合があります。万が一色落ちしてしまった場合も被害を抑えるために、初めは他の物と一緒に洗わないようにしましょう。プリント方法によって乾燥の仕方も変わります。プリントの方法にあった最終処理をして、長く使用できるパーカーを作りましょう。

プリント方法の例

100円ショップでも、ステンシルシートは手に入れることができます。

好きなデザインを自作して、ステンシルシートを作成します。

ステンシルシートを一度制作すると、簡単に複製できるので、友人とのお揃いアイテムなどの作成にもってこいです。

あまり繊細過ぎるデザイですと、カッティングが難しくなってしまいます。

大きなロゴや字や数などから挑戦するのがおすすめです。

ステンシルプリント

【用意するもの】

  • クリアファイル
  • 原寸デザイン
  • 布用のインク
  • マスキングテープ
  • 当て布
  • アイロン
  • カッター
  • カッティングマット
  • 新聞紙

【作り方】

  1. 原寸デザインにクリアファイルを重ね、マスキングテープで固定します。
  2. デザインにあわせてカッターでカットする。曲線をカットする際や、切る向きを方向転換する場合は、カッターの向きを変えずにデザインやアイテムを回転させましょう。
  3. 全てカッティングすれば、ステンシルシートは完成です。
  4. パーカーの内側に新聞紙を入れ、布用のインクをスタンプしていきます。 反対面にインクが染み、映り込んでしまわないように、パーカーの内側に新聞紙などのいらなくなった紙や布を仕込んでから、デザインをプリントしたい箇所にマスキングテープを使用してシートを動かないように設置します。スタンプ台を使用している場合はそのままでも構いません。インクを使用している場合は、スポンジ、筆などでスタンプしていきましょう。
  5. アイロン掛けすれば完成です。 塗り終わったら、ステンシルシートをはがし、当て布をしてアイロンがけ、またはドライヤーをかけて、インクの定着を促します。使用するインクによって、乾燥方法が異なるので、インクの洗濯乾燥表示を確認してください。

スタンプ

最近SNSでは、消しゴムはんこが流行しています。

消しゴムはんこ制作用の消しゴムが販売されているほどです。

一度スタンプを制作すれば、その後はポンポン押して行くだけなので一番簡単に複製ができる方法です。

消しゴム自体が小さいと小さなデザインしか作れないので、パーカーにスタンプする場合は、大きなサイズのはんこを用意すると良いでしょう。

【用意するもの】

  • 消しゴムはんこ
  • カッター
  • 布用インク
  • 当て布
  • アイロン
  • 原寸デザイン
  • 新聞紙

【作り方】

  1. 消しゴムはんこ用の消しゴムを準備します。 パーカーは、プリントできる面が広いので、なるべく大きな土台を準備しましょう。土台1つでデザインが収まらない際は、はんこを何個かに分けて、合わせてスタンプできるようにする方法もおすすめです。
  2. デザインを転写します。 デザインをプリントアウトした用紙をひっくり返し、デザインの部分よりも大きめのサイズで鉛筆を使い塗り込んでいきましょう。鉛筆部分が土台の消しゴムに転写されます。しっかりと塗り潰しましょう。手描きデザインの場合は、トレーシングペーパーに鉛筆でデザインをします。なければ普通紙で構いません。デザインの面と消しゴムをぴったりと合わせてデザイン面を丁寧に擦ると、土台に転写されます。
  3. 転写デザインを彫ります。 最初にアウトラインに沿ってカッティングした後、デザインの他の余分な箇所を削っていきます。
  4. きれいにゴミをとりのぞき、はんこの完成です 彫り残しがないかしっかりと確認したら、消しゴムはんこの完成です。いよいよパーカーにスタンプしましょう。
  5. 布インクを使用しパーカーにスタンプします。 いらない布などにお試しでスタンプしてみてから、パーカーへスタンプすると失敗がないです。裏移り防止としてパーカーの内側に新聞紙を入れ、スタンプしましょう。理想の仕上がりが完成したらインク表示に従い、乾燥させたら完成です。

アイロンプリント用のインクジェットプリンタ用紙を使って転写する

プリンタ用紙でアイロンプリントができる専用の用紙があります。

写真などを使用したフルカラー印刷が可能で、フルカラーでデザインした手描きのデザインもそのままスキャナーでスキャンすればデザインもカラーもそのまま転写することができます。

転写紙の種類は様々なものがあります。

パーカーに転写する際は、厚手の生地でも転写可能な丈夫なものや、濃色生地でも転写できるものを選びましょう。

ポケット、ジップなどの段差は、熱圧着が成功しない場合があるので避けましょう。

布用のインクで描く

布用のインクで直接パーカーにデザインを描く方法もあります。

布に描いてもにじまず、洗濯しても色落ちしない特殊なインクがあり、ペン、クレヨン、ペンキなど種類も様々です。

小さなお子様でも扱いやすくなっており、自由にデザインを描けるので親子でパーカーにお絵かきするのもおすすめです。

消しゴムはんこのように複製するのは困難ですが、世界にたった1枚の自作パーカーを作ることができます。

腕やフードなどパーカーのどの箇所にも描けるのも魅力の一つです。

自由にデザインしたい方にはもってこいです。

濃色生地にも薄まらずきれいに発色するタイプや、ラメ入りのインク、ドライヤーで乾かすと発泡するペンなど、種類が豊富です。価格もお手頃価格で販売されていてお財布に優しいです。

面を塗る際は、ペンよりもクレヨンの方が良いでしょう。

色を混ぜ合わせると、グラデーションデザインも可能です。

クレヨン独特のかすれた温かみがある仕上がりもハンドメイド感があり可愛いです。

ペンキは何よりも発色が良く、大きくダイナミックに弾けるようなポップなデザインにしたい場合に、大胆に創作できるのが魅力です。

厚く塗った分だけ乾燥時間が長くかかるので注意して確認してください。

自作でプリントしたときのメリット

ステンシルやはんこを作成したり、友達みんなでオリジナルパーカーを作る工程は、既製品や公式グッズを購入するだけでは味わえない特別な時間となります。

推しに対する愛情も、制作時間にさらに増していくはずです。

愛着がわき、劣化して着られなくなってしまった後も捨てられずに思い出として保管したくなります。

同じデザインのプリントでも、それぞれ個々によって異なる場所にプリントしたり、他のデザインと組み合わせてプリントしたりと、自分の感性を信じて自分のオリジナルで制作できるのがポイントです。

自作でプリントしたときのデメリット

オリジナルでパーカーを作る場合のデメリットは、プリントが失敗する可能性が高い事です。

インクがまだらについてしまったり、ステンシルやはんこを使用する際は、剥がす際に他の箇所にインクが付着したリと、ハプニングがつきものです。

圧着ミスでパーカーを無駄にしてしまう場合も少なくありません。

既製品よりも色落ち、剥がれなどの劣化が目立ってしまうこともあります。

洗濯を重ねたら色落ちが進み、色味が薄くなってしまうこともあります。

自作パーカーを作りたいなら

自作のパーカーを作りたいけど、完全オリジナルを製作するには勇気がいる、そんな方には、ORIGINAL LABがおすすめです。

数枚から発注可能なので、自分だけの自作パーカーを制作したい方にぴったりです。

是非チェックしてみてください。

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