キーホルダーや缶バッジといったノベルティとして、同人イベントにおける同人グッズの存在はすっかりお馴染みになっています。
しかしそうした販促用の目的でなくても、自分用のグッズが1つだけ欲しい、友達用に数個だけグッズが欲しいといったニーズにも応える、少ロットからOKのグッズ専門制作会社も現れています。
一個から注文OK!同人グッズラボとは
そんな制作会社・同人グッズラボとは、オリジナルプリント事業に特化したオリジナルラボ株式会社が運営する、その名の通り同人グッズに特化した専門サイトです。
オリジナルラボは既にTシャツ、スマホといった日用品・雑貨のオリジナルプリントサービスを複数運営している実績があります。
そんなオリジナルラボが新たな事業としてサービスを開始したのが、個人用からノベルティの複数制作どちらも簡単・迅速な完成を売りにしている同人グッズラボです。
選んでデザイン、あとは注文だけの簡単3ステップ!
同人グッズラボでの注文方法はたった3ステップです。
一覧から自分が欲しいグッズ、キーホルダーやタオルといった商品を選び、デザイン画面で商品に入れたい図版をアップロード・もしくはデザインし、あとは注文を確定するだけで、最短で3営業日で配送が開始されます。
3,500円以上の利用から送料無料になります。
印刷用の完成デザインが無くてもサイトで作成可能!
こうしたグッズ制作には、本来デザインソフトで作成した入稿データが必要です。
実際の商品サイズに写真やイラストをサイズ調整した、あとは実物に印刷するだけのデザインデータをアップロードすることで印刷が可能になります。
しかしこの同人ラボではアップロードできるのは勿論、商品の注文時のデザインエディタによって、手持ちのイラスト・写真を自由に配置してデザインする事が出来ます。
またこの時、画像だけでなく文字による編集も出来るのです。
インクジェットプリントで版代・インク代がかからない!
同人グッズラボでは印刷方法にインクジェットプリントを採用しています。
その為、版代・インク代がかからないので利用者の懐にとても優しい仕様になっています。
こうしたグッズ制作サイトに多い「最小何個から」といった最低ロットの縛りが無く、1個から作成可能なので、必要な数だけグッズを作りたい時には最適のサイトです。
オリジナル同人グッズの知りたいあれこれ
1970年代頃、最初のコミックマーケット・コミケが開催されました。
その頃は同人誌印刷が今のように安く無く、またあまりアニメやマンガの版権グッズもまた公式にあまり販売されていませんでした。
その為、自分の絵柄で作成した便箋やポストカード、シールといった同人グッズだけを制作して頒布していたサークルが数多くありました。
今では逆に版権元である公式からのグッズ供給も盛んになり、同人グッズの頒布は敷居が高いとも言われていますが、本当にそうなのでしょうか。
敷居が高い印象があるノベルティ、印刷所の意見は逆!
長く同人誌界隈と密接な関係がある印刷業界の中には、「同人誌よりも同人グッズの敷居の方が低い」という意見があります。
先述の通り、かつてはグッズだけを頒布していたサークルもあったという前例がありました。
また労力としても、漫画や小説で同人誌一冊を作り上げるよりも、イラスト1点を描き上げる事さえ出来れば作成できる同人グッズは労力の点で強みがあります。
不安点といえば、かつては実際の商品に印刷する際に解像度の勘違いなどから、デザインサイズにズレが出てきてしまう恐れもありました。
しかし昨今はデザイン確認時などで、グッズに印刷した時の完成図まで見られるサポートをしてくれるサイトも増えてきています。
今では幅広い選択肢のある同人グッズ
現在は便箋やシールのみならず、キーホルダーやポーチ、様々なケースなどグッズそのものの選択肢が大きく広がっています。
以前からあったタオルプリントもハンカチタオルや眼鏡拭きまで幅を広げ、同じく縫製品ではTシャツプリントも未だ人気の同人グッズです。
近年では特に、スマホケースプリントも種類を増やしてきました。
こちらは片面のみ、両面用と機種ごとに幅広くプリントの対応した商品案内が作られる程人気のプリント商品です。
公式でグッズ販売があるとしても、そのキャラクター数によっては販売されていないキャラクターがいる事も少なくありません。
しかし自作できればこの世で唯一の「推しキャラクターのグッズ」を存在させる事が出来ます。
量産でなくても、一個からの小ロットでOK!
大手の同人作家の中には、同人誌頒布の際の先着のおまけとしてノベルティを作成する事があります。
しかし、同人グッズはそうした量産を目的とした作成用途ばかりではありません。
友人達だけに配る、自分用にする、といった場合には最低個数が決められたロットでは余らせてしまい、その在庫に困ってしまう事もあります。
そういった場合に重宝するのが、同人グッズラボのような最低一個から作成出来るグッズ製作会社です。
ロット個数が決められている会社の中には、多く作るほど割引される料金設定をしている所もあります。
そういった所と比べても、最初から少数で良いと決めている場合は少数作成可能の所を選んだ方が料金負担を安く済ませられるでしょう。
自作同人グッズの使い道とは
いざ何かグッズを作ろうとした時、その選択肢の多さに悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。
あの人の絵柄が好きだから欲しい、あの人の絵柄で描かれるあのキャラクターが欲しいなど、グッズが欲しい側の意見は誰しも抱いた事があり想像しやすいものです。
ですが二次創作をする仲間同士で自作グッズを送りあう時、自分だけのグッズが欲しい時、絵柄だけでなくグッズそのものの用途がある事を意識してみると選択肢が絞り易くなるでしょう。
唯一無二のプレゼントに!
一個からのプリントで多いのは、やはり個人向けプレゼントでの需要です。
頒布グッズとして会場からの持ち運びが厳しい割れ物のマグカップ、価格帯がしっかりしているバスタオルやレザー製品なども、個人へのプレゼントならば〜3,000円で作れるお手頃価格なプレゼントになります。
先述の通り、版権元のグッズ展開によってはそのキャラクターのグッズが世に存在していない場合もあります。
加えて多くの場合、自分以外の誰かがそのキャラクターを描いてくれた、という喜びは描く側として途方もない喜びになります。
自分へのプレゼントに!
自分用として作成した、公式画像を用いたグッズは私的利用の範疇になる、とされています。
この点は版権元によって解釈が分かれているので、不安な場合は公式サイトを確認してみましょう。
創作作品のグッズも喜ばれる!
確実にグッズが存在していないのが、個人で一次創作活動をしている人の作品のキャラクターグッズです。
中には作品を作りつつ、その自作品のグッズをも作るバイタリティの高い作者も居ますが、それも作者自身の絵柄によるものです。
作品を読んでくれている友達やファンから「あなたの作品が好きです」という証として渡されるグッズは、大きな感動をもたらしてくれます。
敷居は決して高くない!世界に一つだけのグッズを
今や多くのプリント会社がこうした個人向け・小ロットの製作を請け負うようになり、価格競争・サービスの良さで選択肢も豊富にある状態です。
こだわりと確かな実績のあるプリント会社を選んで、質の良いオリジナル同人グッズを手に入れましょう。
web上にイラスト・写真・ロゴなどの画像をアップロードして配置したりスタンプ・テキストを入れるだけで簡単に作成できるので、デザインが苦手な方でも簡単作成!
個人利用はもちろん、プレゼントや記念品、チームグッズ、ノベルティ、同人グッズ、物販・販売用としても多くの方にご利用いただいております。
同人グッズラボであなただけのオリジナル同人グッズを作成しませんか?