同人サークルは個人と合同どっちの方がおすすめ?

同人サークルには個人サークルと合同サークルの二種類がありますが、それぞれにメリットやデメリットがあります。

自分がどういった活動をしていきたいか、自分にはどちらが向いているかをよく考えて適切な選択をしていけるようにしましょう。

また個人と合同それぞれを上手く使い分けていくといった方法をとるのもおすすめです。

個人サークルの特徴と向いている人

創作をする際に自分主体で自由に、好きなように活動をしていけるのが個人サークルの最大のメリットです。

その反面、同人サークル活動において必要となるあらゆる事項を全て自分で担っていかなければなりません。

人間関係などのトラブルを心配しなくて良いなど自己責任でストレスの無い活動ができるため、基本的には個人サークルで活動をしていくのがおすすめです。

サークルの大半は個人サークル

実際に同人活動をしているサークルの大半は個人サークルであるため、一人で活動をすることについて不安を抱くのであればそれは問題ありません。

同人サークルの活動については特別な能力は必要なく、ルールに則っていけば誰でも簡単にチャレンジできるものです。

同人誌やグッズの制作についてデータ作りに苦労するようなことはありますが、基本的に難しいものでは無く多くの人が自己解決し楽しんでいます。

同人サークル活動は複数人で行った方が有利というものでは無くむしろ個人の方が自分の思うように、好きなように活動できることが多いです。

自由気ままに活動できる

個人サークルで同人活動をする場合、いつどのような活動をしようとも自由であるため他人からストレスを強いられることがありません。

合同サークルの場合一緒に活動をする相手がいることから共にスケジュールを立てて活動していかなければならないということがありますが、個人サークルであればいつでも自分の気分やモチベーションで活動できるため、やる気の無い時に活動をしなければならないというようなことがありません。

その時の気分で自由気ままに活動したいというのであれば個人サークル一択とも言えます。

同人活動をするにあたって他人に振り回されたくないという人にも個人サークルはおすすめです。

全ての手間や責任は自分で担わなければならない

全ての決定権が自分にあり自由に活動できる個人サークルですが、活動にかかる手間や責任は当然自分一人で担っていかなければなりません。

同人誌の印刷代やイベント参加の申し込み、イベントの設営や同人誌頒布に関するアナウンスなど、同人活動をしていく上で行わなければいけないことは多々ありますから、これを一人で担うのはなかなか大変です。

合同サークルであれば様々な手間を分担できますし、何かトラブルが起きた場合にも一緒に責任を負ってもらうことができます。

全てを一人で担うには負担が重いと感じるといった人の場合には個人サークルが本当に自分に適しているかをよく検討する必要があるでしょう。

その時の都合で合同サークルになることも可能

個人サークルか合同サークルかで悩んだ場合、取りあえず個人サークルにするという選択を取るのもおすすめです。

同人サークルは一度立ち上げたら一生そのサークルで活動していかなければならないというわけでは無く、ジャンルや活動の内容ごとにサークルを使い分けても問題はありませんので、もし個人サークルで都合が悪くなった場合には誰かと一緒に合同サークルを組めば良いのです。

普段は個人サークルで活動、イベントに出る際に限り合同サークルで活動するといった方法をとってもOKですから、合同サークルを作ることを視野に入れて取りあえず個人サークルを立ち上げてみるのも良いでしょう。

マイペースに活動したい人に向いている

同人活動は常に同じモチベーション、ペースで活動できるものではありません。

やる気や作業の進み具合はその時々でかなり差が出るため、時には全く活動をする気になれないというようなことも出てきます。

個人サークルは気持ちややる気のムラが起きやすいという人にとって、マイペースに活動できる同人サークルの形です。

誰に強いられること無く好きな時に好きな活動をしたいというのであれば個人サークルを選択するのがベストと言えるでしょう。

自分らしい同人活動を最優先にしていくのであれば同人サークルは個人サークル一択とも言えます。

合同サークルの特徴と向いている人

合同サークルの利点は協力し合いながら同人活動を行えるという点にあります。

同人活動をするにあたって行わなければならない全てのことを分担、協力、相談し合えます。

何もかもを一人で担わなければならない個人サークルに比べて助けとなる部分が多く、自分一人では全てをこなすことができないためにサークル活動に踏み切れないという人にもありがたい同人サークルの形です。

あらゆる負担を分け合える

同人サークルにおける活動では、お金や手間など様々な問題が出てきます。

特に同人誌やグッズを作ってイベントに参加するとなった場合はやらなければならないことが山積みになりますが、合同サークルであれば必要となるあらゆることをサークルを組む相手と分担しあっていくことができるのです。

同人誌やグッズ制作にかかる費用、原稿の量、イベント参加にかかる費用や面倒な手続きについても協力し合えることから大変助かります。

イベント参加時には売り子を雇う必要もありませんから、ありがたいでしょう。

トラブルが起きた際にも一緒に対応を考えられるなど、一人での活動に不安を感じる人には非常におすすめです。

研鑽しあいながら活動できる

同人活動はモチベーションが下がりやる気をなくしてしまう、ダラダラと活動してしまうということがしばしばありますが、合同サークルであれば一緒に活動をする相手がいるため励まし合ったり発破をかけあったりすることができます。

また一緒に活動することで刺激を与え研鑽し合えるため、実力の向上にも良い影響が出てきます。

自分一人では計画的に取り組めないという人の場合は合同サークルの方が有意義に活動できておすすめです。

一緒に活動することで一人で活動するよりも積極的に同人活動に取り組めるといったことも多くメリットは大きいです。

活動において無理が生まれにくい

合同サークルは一緒に活動する相手がいるぶん客観的に活動できるといったメリットがあります。

同人活動のスケジュールを組むにあたってもお互いの意見を交わせるので無理な計画を立ててしまうことが無くなります。

原稿の進捗についても確認し合って進めていけるため大きな遅れを作らず進めていきやすいなどのメリットがあります。

できないことに関して手伝ってもらえたり、一緒に活動をする相手がいることで助けられることは非常に多いため、一人ではだらだらと活動をしてしまい締め切り直前に無理が生まれやすいといった人は合同サークルはとてもありがたいです。

ジャンル変えや仲違いをしてしまった時に面倒が起こる

合同サークルはメリットも多いものの一緒にサークルを組む相手と一緒に活動をしていかなければならないため、人間関係のトラブルが起きることも少なくありません。

ジャンルの変更、活動の方向性や意見の食い違いなどをはじめ様々な理由で仲違いをする可能性を秘めており、人間関係に亀裂が入れば当然面倒が起きてしまいます。

長らく愛着を持って活動していたサークルでトラブルのために二度と活動できなくなるといったこともありますから、こういったリスクについては常に心得ておく必要があります。

人間関係が切れてしまうというようなこともあるので、相手方に気を遣った活動をしていかなければなりません。

付き合いの長い身近な親友と組むならおすすめ

合同サークルはメリットとデメリットどちらも大きな魅力・リスクを抱えているため、立ち上げる際は慎重に検討をしていく必要があります。

付き合いが長くお互いを理解し合った相手と組むのであれば些細なことでも見逃しあい上手く付き合っていきやすいですが、ネットで知り合った短期間しか付き合いが無い人と組んだりするとトラブルとなりやすいため避けた方が無難です。

合同サークルはどういった関係性にある人と組むかで活動の充実度にも大きな差が出てきますから、立ち上げる際は相手選びを慎重に行っていくようにしてください。

同人活動をするなら個人サークルは持っていた方が便利

同人サークルを立ち上げるのであれば、まずは個人サークルを持っていた方が便利です。

個人サークルの活動を基本として同人活動に勤しんでいきながら活動によって合同サークルを使い分けていくといった形をとると、より充実した同人ライフを送っていけるでしょう。

臨機応変に対応できる形を取りながら同人活動に励んでいけるようにしてください。

個人サークルありきの合同サークルがベスト

合同サークルで活動をするにしても、個人サークルがありきでの活動としていけばもしも合同サークルが解消されたとして自分の認知度を守っていくことはできますし、それまで通りの活動も続けていきやすいです。

合同サークルはサークルが解消された場合に問題が起きないかということを常に考えておく必要があるため、一人で活動をしなければならなくなった時のことも考えて個人サークルを持っておくことはとても大切なのです。

合同サークルの名前と共に個人サークルの名前も認知してもらえるような形で同人活動をしていけるようにしましょう。

自由に活動しつつ都合に応じて協力し合える

個人サークルありきで合同サークル活動をしていくのであれば、自分の自由な活動を優先しつつ都合に合わせて合同サークルで活動するといったことができます。

一緒に活動をした方が盛り上がることについては合同サークルで、自分で好きなようにやりたいということについては個人サークルで活動するというように使い分けられるのでより楽しく活動できます。

メインではなくサブのサークルとして利用していくのであれば合同サークルのデメリットの問題も大幅に解消されるため不便がありません。

合同サークルは活動に応じて使い分けていこう

普段は個人サークルとして活動し、イベントの時のみ合同サークルとして活動するといった形を取るのも良いでしょう。

イベントは参加費用や頒布物、設営の準備など様々なことを行わなければならなくなるため、イベント対策として合同サークルを組むのは非常に合理的です。

毎回では無く共に参加したいイベントの時のみ合同サークルの形を取るなど条件付きでサークルを組むのも良いでしょう。

イベントに限って合同サークルを活用していくという方法は毎回の負担が少なくて済むことから、様々なイベントに積極的に参加していきたいという人にも非常におすすめです。

自分がどのように活動・認知されていきたいかも考えて

個人サークルの活動が個人作家としての認知を高めていきやすい一方、合同サークルはサークルとして認知されやすいことから個人としての認知を抑えやすいといった特徴があります。

同人活動をしていることをできるだけ知られたくない、個人として認知されることを避けたいというのであれば合同サークルの形を取った方が特徴がマッチしているので、こういった点について考えながらサークルを立ち上げていくことも必要です。

自分自身が広く認知されたいと考えているのか、作品を見てもらい個人はできるだけ認知されたくないと考えているのかでとるべきサークルの形も変わってきますから、よく検討をしてみてください。

個人の認知を高めたくないという理由で合同サークルで活動をする場合であっても、個人名義サークルを持っていることでより作家本人への紐づけを避けることはできますから、やはり個人サークルを所有していることはおすすめです。

ファンとしては個人サークルが合った方が追いかけやすい

作品を追う側の目線で考えてみれば、合同サークルで活動をする作家さんであってもやはり個人サークルを持っていてくれた方が作品を追いかけやすかったり、応援しやすかったりするものです。

完全合同サークルで個人サークルを持っていないといった場合、相方の人には興味が無いため発信される情報において常に半分しか楽しむことができないといったようなことが起こりえます。

ファンとしてはやはりサークルよりも作家さん個人をピンポイントで応援したいという思いが強いのが当然ですので、そういった人への配慮を考えるのであればやはり個人サークルは持っていた方が良いものと言えます。

臨機応変に活動できるようにするためにも個人サークルは不可欠

永く同人活動を続けていきたいと考えるのであれば、やはりサークルは個人名義のものも持っていた方が良いと言えます。

合同サークルは仲違いや相方の活動休止など様々な解散のリスクを秘めているものであることから、活動を合同一本に絞ってしまうと何かあった時に不便が生じるのです。

何かが起きた場合も臨機応変に対応していけるよう個人サークルは持っているべきと言えますから、この点については心得ておいてください。