【100均で簡単】痛グッズの手軽な作り方

自分の応援している推しのアイドルやキャラクターなどを、もっと目に見える形で主張したいときは、痛グッズの出番です。

最近では100均グッズのみで自分だけのオリジナル痛グッズを簡単に作ることができます。

グッズ案と、作り方の参考をご紹介します。

痛グッズってそもそも何?

痛グッズは、同人グッズとも呼ばれ、アニメや漫画、ゲームなどのファンが、応援しているキャラの名前やイラストなどを印刷したり、モチーフにしたりして作成する自作グッズです。

作品やキャラへの愛情が強すぎて、「痛い」と表現されることがあります。

やっぱり王道は「痛バ」

痛バとは、痛いバッグの略語です。

キャラクターの缶バッジや、キーホルダー、人形などを大量に装備してバッグとして持ち歩きます。

熱狂的なファンの方は、持っている方が大半なのではないでしょうか。

バッグ一面に缶バッジが敷き詰められているデザインのバッグが一番有名です。

迫力があって目立ちます。

痛バッグの作り方

【用意するもの/必要なもの】

  • 本体の大きめのバッグ
  • グッズ

【作り方/作成手順】

  1. 100均でバッグを購入し、グッズの缶バッジを使用するだけなのでとても簡単に制作できます。
  2. 同じ柄の缶バッジを装飾してももちろん統一感があって綺麗ですが、縦列や横列で違う種類のものを装飾し、グラデーションのようにデザインするのも上級者テクニックとしておすすめです。

【作成のコツ/ポイント/注意点】

缶バッジを使って痛バッグを制作する際は、バッグ本体にバッジ裏の安全ピンで穴をあけてしまうため、穴をあけても構わないバッグを使うようにしましょう。

痛缶バッジも自作しよう

痛バッグに取り付ける缶バッジも100均のアイテムで自作できます。

くるみボタンキットとキャラクターが印刷された紙を使用します。

ただし、紙素材だとしわになりやすいので、印刷が出来る布地で作成することをおすすめします。

簡単に作成できるので、一番初めに自作する方が多いです。

オリジナルの缶バッジを使用した世界に一つだけの痛バッグを持って、推しを最大限にアピールしましょう。

自作缶バッジの作り方

【用意するもの/必要なもの】

  • くるみボタンキット
  • 安全ピン
  • クリアポケット
  • イラストの印刷された布生地

【作り方/作成手順】

  1. まずクリアポケットを型に合わせてカットします。クリアポケットを使う理由は、2枚合わせて同じ大きさに簡単にカットすることができるので、効率よく作業できるからです。型はくるみボタンのキットに付属されている台紙に付いています。
  2. 切り取った後に、缶バッジに使う写真やイラストを、型通りにカットしましょう。
  3. 切り取れたら、両面テープを使用し、写真やイラストが印刷されているものの裏側に接着させます。ここで、中央に正確に張り付けることによって、綺麗な缶バッジになるので、慎重に行ってください。
  4. PPフィルム、印刷された紙の順番でゆっくりと重ね、しっかりと押し込みます。余った個所はボタンの内側に丁寧に折り微調整しましょう。
  5. 次に、裏パーツを、押し込みます。この作業には、専用の道具を使用しましょう。裏側の輪を縦方向にするイメージで押し込むのがポイントです。輪が横に向いていると、実際にバッジを取り付けた際にデザインが直角に傾いた状態になってしまうので注意が必要です。
  6. 最後に、輪に安全ピンを通せば、自作缶バッジの完成です。

【作成のコツ/ポイント/注意点】

くるみボタンには様々な大きさがあり、100均で販売されているキットにも種類がいくつかあります。

サイズを選ぶ際に、27mmよりも大きさが小さいボタンを使うと、しわのない綺麗なボタンをつくるのが難しくなってしまいます。

はじめて制作する方は、できるだけ大きいサイズのくるみボタンを使うことをおすすめします。

紙の素材は、分厚くかたいものよりも、薄い素材の紙を使用すると美しいボタンが作りやすいです。

印刷可能な布を使うのが、最も綺麗なボタンを作るのにお勧めの方法です。

本格的な見た目!ラバスト

ラバストとは、「ラバーストラップ」のことで、キーホルダーとしてバッグや携帯、鍵などに付けることが多いアイテムです。

何にでもつけることができるので、実用性があり、根強い人気があります。

立体的な形をしているので、本格的なグッズ感があり気分もあがります。

しっかりとした素材なので、業者やサイトで制作しないと作れないと思っている方も多いです。

しかし、ラバストは100均で購入できるもので作ることができます。

ラバスト制作してみよう

【用意するもの/必要なもの】

  • ラバーシート
  • ラバー
  • ラベルシールプリント用紙
  • デザインカッター
  • 接着剤
  • 穴をあけるためのドリル

【作り方/作成手順】

  1. 初めにイラストを用意します。頭身はお好みのデザインで大丈夫です。イラストを用意できたら、そのまわりに、3mmぐらい同じカラーでラインを引き、しるしをつけましょう。黒色のラバーシートを使用する場合、主線のラインもブラックを使用しましょう。
  2. 1mmのラバーに貼り付けます。
  3. そして、イラストの形に沿ってカットし、先ほど描いたラインに沿って丁寧に切り取ります。この時に、間があかないほうがラバーシートの節約になるので、意識して間を開けないように使用しましょう。
  4. 切り取ったら、黒マジックで塗りつぶします。カットした部分に、紙の白い部分が現れます。この白い部分を黒いマジックで塗りつぶすと、紙の素材感が緩和され、美しい仕上がりになります。
  5. 次に、3mmのラバーにこれを貼り付けます。瞬間接着剤を使用し、ラバーと3mmのラバーをゆっくりと丁寧に貼り付けます。接着度を高めるために一晩そのままにして寝かせておきます。
  6. 一晩おいたら、穴を貫通させ、周りをカットします。初めに、金具を通すための穴をあける事によって、周りの部分をカットする際に見落とすことがなくなるのでおすすめです。3mmのラバーはカッティングの際に力が必要です。けがをしないよう十分ご注意ください。
  7. 最後にストラップの金具を通せば、ラバストの完成です。

【作成のコツ/ポイント/注意点】

ゴム板を接着する際には、瞬間接着剤を使用するよりも強力接着剤を使用したほうが、綺麗で丈夫に仕上がります。

素敵なインテリアに「痛グラス」

グラスを使ったインテリア痛グッズです。

おうちで飾るのにぴったりなサイズで、材料もほとんど100均で揃えられます。

痛グラスの作り方

【用意するもの/必要なもの】

  • お好みの大きさ、形のグラス
  • ルーター
  • シャーペン
  • テープ
  • マスク

【作り方/作成手順】

  1. 紙を、使用するグラスに収まるサイズにカットし、推しのイラストなど、オリジナルのイラストをデザインします。
  2. デザインし終わったら、グラスの内側に入れ込みます。紙がずれてしまわないようにテープを使用してしっかりと止めましょう。
  3. ルーターを当て、内側に入れた紙にデザインされているイラストに沿ってカッターで慎重に彫りすすめます。この際、彫った部分から粉が出るため、吸い込まないようにマスクを着用しましょう。
  4. 全体的に彫れたら、内側の紙を外してデザインを確認し、微調整を行って仕上げの工程へ入り、完成です。

【作成のコツ/ポイント/注意点】

選ぶグラスは、なるべく表面が加工され、凸凹していないつるんとしたシンプルなものを選びましょう。

イラストの塗りつぶしたい部分は、端側から円を描くようにゆっくりと内側に彫り進めていくのがお勧めの方法です。

100均グッズで作ってみたい痛グッズ

100均グッズで簡単に作れる痛グッズを紹介します。

【ロゼットを使って】缶バッジをさらに華やかに

ロゼットを使用すれば、缶バッジがさらに華やかで目立つものに大変身します。

100均の手芸アイテムで購入できるリボンや布を使用します。

推しの担当カラーをモチーフに作成するのもおすすめです。

ストーンなども一緒につけると、オシャレ度もグンとあがります。

いつでも持ち運べる「痛ポーチ」

痛バッグはサイズが大きくて目立ちすぎるし、普段持つのは少し恥ずかしい…、でも推しのグッズは肌身離さず持っていたい。

そんな方にお勧めなのが「痛ポーチ」です。

作り方は痛バッグと同様、缶バッジなどでたくさん装飾して華やかなデザインにします。

100均で購入できる透明なシートで覆われているポーチを使用すれば、ステッカーや、自作でプリントアウトしたキャラクターのイラストなどをいれることもできます。

痛ポーチも、あまり多くグッズを持っていない方や、主張が強すぎるものは持ちにくい、といった方にも大人気のアイテムです。

おうちで簡単の定番、プラバン

子供のころに作った方も多くいるのではないでしょうか。

直接イラストを描いて、トースターで温めるだけで完成するので、時間も手間もかからないお手軽な痛グッズです。

お子さんとも一緒に作ることができるので、キッズアニメのキャラなどで作成してみてはいかがでしょうか。

トースターを使う際はやけどに十分ご注意ください。

不動の痛グッズ「アイロンビーズ」

専用のビーズを並べてアイロンで接着するだけの簡単なアイテムです。

ドット柄のようなデザインがレトロで可愛く、大人から子供まで幅広い世代に愛されています。

色のバリエーションも豊富で、推しのカラーや特徴を押さえたビーズアイテムも作ることができます。

イベントやライブなどでも大活躍「うちわ」

アイドルのコンサートでは定番のうちわですが、痛グッズとしても自作でオリジナルのうちわを制作することもできます。

100均の無地のうちわに、印刷したイラストを張り付けたり、直接イラストを描いたりする事もできます。

レースやモール、ストーンなどをちりばめると高級感溢れるものが完成します。

フェルト素材やボアの素材などを使用すると、冬も使用しやすいアイテムになるのでおすすめです。

急激に流行中!あみぐるみ

毛糸で作れる人形、あみぐるみは、様々な界隈の痛グッズ制作で流行し始めているアイテムです。

100均で購入できるかぎ針、毛糸、中綿だけで作成できるので、お手軽に作ることができます。

小さいサイズだと、キーホルダーとして、大きいサイズだと、ぬいぐるみとして一緒に写真を撮ったり、イベントに持って行ったりすることができます。

さりげなくコーデや参戦服の供に!痛ヘアゴム

髪の長い方や、特に女性の方は家に髪ゴムがいくつもある方が多くいるのではないでしょうか。

自宅にある髪ゴムと100均で手に入るレジンを使って、痛ヘアゴムを作成できます。

日常生活や、参戦服にワンポイント加えることによって、推しへの気持ちも高まります。

缶バッジにヘアゴムを通して腕にブレスレットとして使用するのもおすすめです。

いつの時代もデコレーションは大人気「痛スマホケース」

ガラケー時代から、携帯をデコレーションするお洒落には根強い人気があります。

痛グッズの代表格といっても過言ではありません。

どのサイズのスマホケースも基本的には100均にすべての種類が揃っているので、どなたでもデコレーションして毎日持ち歩くことができます。

クリアケースと、ビーズやリボンなどを購入してデザインしてみましょう!

クリアケースなので、自分でプリントアウトした写真やイラストを切り抜いてそのまま挟むだけでも可愛いケースが完成します。

痛iPad、タブレット

iPadは、スマホケースよりも広い面にデコレーションできるので、さらに高いクオリティーのものに挑戦したい方は、是非制作してみてください。

タブレットケースも、100均で揃うものが多いです。

痛グッズを制作する際のルール

痛グッズを制作する際に、確認するべきポイントがいくつかあります。

公式のイラストや写真は使用禁止

公式のイラストや写真などをコピー、印刷し、グッズを作成して頒布する行為は、著作権違反にあたり、犯罪です。

痛グッズに使用するイラストは、オリジナルで描いたデザインを使用しましょう。

他の絵師さんなどが描いたイラストで痛グッズを制作するのも、著作権の侵害に当たりますので、禁止です。

公式ロゴも使用禁止

ロゴもイラスト同様、制作したデザイナーの方が必ずいます。

権利はロゴ制作した制作者側にあります。

商標権があり、ロゴを無断で使用するのは盗用にあたります。

儲けることを目的としてはいけません

痛グッズは、イベントなどで頒布されることがほとんどです。

「頒布」とは、配ることを意味しており、販売ではありません。

グッズを制作する際の材料費や、業者に依頼した際の費用などを負担してもらって、その代わりにグッズを受け渡す、というのが痛グッズや同人グッズの正しい頒布方法です。

グッズを大量に制作し、お金を儲けるための販売は絶対にやめましょう。

ルールを守って楽しい「推しごと」、痛グッズの制作を行えるようにしましょう。

オリジナル痛グッズを作ってみよう

推しのアイドルやキャラクターなど、自分だけのオリジナル痛グッズは100均で手に入る商品を使用すれば簡単に作ることができます。

しかし、もっとクオリティの高い痛グッズが欲しいという人もいるでしょう。

そんな時は、オリジナル同人グッズラボを利用してみましょう。

バッグやスマホケースなど1個から作成可能です。