痛バッグの作り方!痛バを飾る同人グッズと自作アクキーで推しへの愛を表現する方法

アニメ・コミックファンの方だけではなく、アイドルオタを自認する人を中心に流行しているのが「痛バッグ制作」です。

自分の推しキャラをアピールできるグッズとして思い思いの趣向を凝らして制作しています。

オリジナリティあふれる痛バッグの作り方や同人グッズの基本にもなる「アクキー(アクリルキーホルダー)」の作り方はどのようなものなのでしょうか。

オタク気質の人は必見です。

痛バッグとは?制作会社を紹介

痛バッグ(痛バ)とは、「見ていて痛々しいほどのバッグ」の略称です。

痛々しいという表現はさておき、バッグに大好きな推しメンやアニメやコミックのキャラクターグッズをレイアウトしたものを指しています。

アニメキャラやアイドルなどいろいろな分野で「自作痛バ」を持つ人が増えています。

オタクグッズのひとつですが、100円ショップやバラエティーショップなどで、痛バッグ作りを応援するグッズが販売されるようになり、ある程度市民権を得ているグッズになりました。

痛バッグは自作することもできますが、推しキャラのイラストをプリントできる会社に依頼して痛化させることもできます。

おすすめしたい会社は次の通りです。

同人グッズラボ

同人イラストをプリントする会社として、同人グッズラボをおすすめします。

1枚から作成可能で、パソコンからイラストを送信するだけでオリジナルグッズができあがります。

コットンバッグやトートバッグへのイラスト印刷が得意な会社です。

カラー印刷などもできますので、美麗な痛バッグを作ることができます。

コットンバッグなら、手元にある缶バッジやロゼッタ、マスコットキーホルダーなどでデコレーションすることも可能です。

こういった痛バッグもおしゃれに使えるのではないでしょうか。

トートバッグ工房

いろいろなデザインのバッグにプリントができる会社です。

自社製品の取り扱いが中心となるので単価が安いことで知られています。

1つからでも印刷可能ですが、まとめて注文すると驚くほど単価が安くなるので、同人グッズとして頒布することや、ノベルティグッズとして配布することを意識して製作する人が多い会社です。

株式会社ホープツーワン

不織布という特殊な布へ印刷してくれる会社です。

コスパが良く、全面印刷ができることからフルカラーの痛バッグを作りたいという人におすすめです。

最小ロットは5枚からですが、印刷の発色が鮮やかなのでリピート作成をする人も多い会社です。

既製品クオリティのバッグを作りたい人におすすめです。

昇華転写.com

見ていて痛々しいほどの痛バッグを作りたいという人が選ぶ会社です。

リュックサックや缶バッジ用トートバッグなどの取り扱いもあります。

最小ロットが50個からなので、ほぼ商業レベルでの作成になりますが、既製品レベルの品物を作りたいという大手サークルなどが利用しています。

痛バッグのデザイン

痛バッグを作るときには、どのようなバッグで作りたいか決めましょう。

一般的には透明なビニールバッグがあれば作れますが、今では「痛バ専用バッグ」も販売されているので、実用性や推し色全開のバッグを作りたいときには既成のバッグを使ってもよいでしょう。

リュックタイプ

リュックタイプで背負える痛バッグです。

フラップや胴の部分を痛仕様にできるデザインが主流です。

女性向けの小ぶりなものから男性でも使える大き目デザインのものまでそろっています。

価格帯は3000円程度の予算があれば購入可能なので、用途に応じてそろえてみるとよいでしょう。

シークレット・カムフラージュタイプ

トートバッグの形が主流のシークレットタイプは、片面だけが痛仕様にできるものが主流です。

裏を返せばフリルやリボンがついたかわいいトートバッグになっているため、ライブ会場や同人誌即売会に出かける道中では痛仕様を内側に隠し、会場では痛バ面を外側に向けて使うとよいでしょう。

公の場では持ち歩くのが恥ずかしいと思えるバッグでもこのようなカムフラージュ的仕様であれば安心です。

価格は2,500円~5,000円ほどの幅があり、大きさやデザインが豊富にあるタイプです。

ボディバッグ・サコッシュタイプ

斜め掛けの小ぶりのバッグです。

透明バッグにインナーバッグがついており、小さなぬいぐるみやブロマイド、缶バッジなどを入れてさりげない痛仕様にできます。

コミケ会場での小銭入れとして使うほか、失くせないチケットや切符類を入れておくのに重宝します。

ボディバッグは3,000円台、サコッシュなら2,000円台で購入できるため、身軽に出かけたいイベントのために準備することも一案です。

バッグインバッグタイプ

透明なカバーとトートバッグがセットになっているタイプです。

トートバッグに缶バッジなどを取り付けたのちにカバーをセットすることで、痛バ仕様にできるといったものです。

初心者におすすめの仕様で初めての痛バッグにおすすめです。

3,000の予算があれば購入できるタイプが多くカラーバリエーションが豊富なタイプです。

推しカラーや自分の好みのカラーを選んで痛バッグ作ってみてはいかがでしょうか。

痛バッグの作り方

痛バッグをするために準備するものは次にあげる通りです。

基本になるバッグを選んだら、後は自分の好みのアイテムをどんどん準備していきましょう。

【用意するもの/必要なもの】

  • バッグ本体
  • ハンカチ
  • 缶バッジ・ロゼッタ類
  • アクキー
  • ぬいぐるみなど
  • クリアファイル/マスキングテープ
  • 接着剤やチェーン、リボンなど

痛バを傷つけないために缶バッジを固定するためのクリアファイルや、マスキングテープなどを準備しましょう。

また、アクキーをいくつか並べて飾るためのチェーンやリボンといった手芸用副資材を準備すると、自分の好みにカスタマイズすることができます。

接着をする際には、ビニール素材が溶けないタイプの接着剤を使いましょう。

【作り方/作成手順】

  1. ハンカチをバッグに飾る アニメの公式グッズなどで販売されているハンカチやメガネクロスなどは痛バの背景にできる優れものです。何枚か準備しておくと季節や気分によって衣替えすることができます。バッグの大きさやレイアウトにもよりますが、1枚から2枚ほど準備しておくとよいでしょう。
  2. 缶バッジやロゼッタを飾る 初めてでも簡単に痛バ仕様にできるアイテムとして缶バッジが挙げられます。同じものをバッグにならべたり、いろいろなデザインのものをレイアウトしたりと楽しめます。缶バッジは丸だけではなく正方形サイズのものなどもあるので、レイアウトにもバリエーションが生まれます。ロゼッタは缶バッジとリボンなどがあれば自作も可能です。推しのロゼッタを作ることもよいでしょう。
  3. アクキーを飾る アクキーとは、アクリル製のキーホルダーを指しています。公式グッズなどで一番多く販売されているもので、単価が安いほか、キャラクターバリエーションが多い特徴があります。アクキーを痛バにセットする方法もあれば、持ち手にぶら下げて揺れる仕様にするなどアイディア次第で痛バッグの表情が変わります。気分によって装着するアクキーを変えることもできますね。
  4. ぬいぐるみなどを飾る キャラクターを模した手のひらサイズのぬいぐるみや、ねんどろいどなどのフィギュアを痛バにセットする人も見られます。最近では、ねんどろいどサイズのお洋服を作るための洋裁本なども増えており、お気に入りの自作服を着せてお披露目する人も増えています。

【作成のコツ/ポイント/注意点】

痛バッグの作り方は、人それぞれの方法で構いません。

基本として自分の好みに缶バッジやぬいぐるみなどをレイアウトし、持ち運び時に崩れないように固定するだけです。

透明なバッグの場合は、缶バッジの針で痛バッグ本体が傷ついたり壊れたりすることを防ぐために、マスキングテープなどを使って固定させます。

クリアファイルを使うと目立たずに固定が可能です。

同人グッズラボで制作したコットンバッグやトートバッグの場合は、缶バッジやロゼッタを縫い付けたり、ぬいぐるみなどを飾ったりと好みのレイアウトで飾ります。

アクキーを複数ぶら下げて飾りたいときは、チェーンにアクキーを並べて取り付けたものを、持ち手に絡ませるとよいでしょう。

缶バッジやハンカチ、ぬいぐるみ以外にも、バッグ自体にロゼッタやリボン、レースをつけてドレスアップさせるのもよいでしょう。

痛バッグ基本的マナー

自分で納得できるほどの良い出来栄えの痛バッグは、誰かに自慢したくなります。

ただし、すべての人が痛バを受け入れてくれるとは限りません。

痛バッグを持ち歩く際の基本的なマナーを覚えておきましょう。

公共の場では持ち歩かない

痛バッグはアニメオタクだけのものではなく、アイドルオタクなども持ち歩く場面が増えてきました。

こういったことからも「痛バッグ」の存在は世間に広く浸透するようになりましたが、中には痛バッグの持ち歩きを快く思わない人も見られます。

また、「同担拒否」や「アンチファン」などが嫌悪感を持つことも考えられます。

公共の場では日常的に持ち歩くことは避けたほうがよいでしょう。

TPOはわきまえることも大切です。

先に紹介したカモフラージュできるタイプの痛バッグであれば、ライブや同人誌即売会の移動の際に持ち歩けます。

公式イベント参加の際は同人グッズを使わない

痛バッグを作る際に、缶バッジやアクキーなどを自作して人とは違うオリジナリティを発揮する人もいます。

同人グッズは自作のイラストを使って作れるため、自分の推しキャラの大好きな部分だけを切り取ったグッズが作れるメリットがあります。

公式イベントに参加する場合、推しキャラへの愛をアピールするために同人グッズや自作グッズをあしらった痛バを持参する人もいますが、それはNGです。

同人グッズは版権許諾や著作権の申請なども一切行っていない場合が多く、その利益などは一切公式に流れていません。

このような理由から、公式イベントで同人グッズを持ち込むことは避けましょう。

公式グッズを使った痛バを持つようにしたいものです。

イベントに無関係なキャラクター痛バッグ持ち込み

声優イベントにその声優が担当しないキャラクターの痛バッグを持ち込むというように、イベントに無関係なキャラクターの痛バッグを持ち込むことはNGです。

例えば、モンストオンリーイベントなのに、進撃痛バを持ってイベントに参加しているというようなこともNG行為といえるでしょう。

空気を読まないなど不条理な理由で注意される可能性があるほか、ファン同士のトラブルになる可能性もあるからです。

もちろんこれらの行為は、公式や運営側が禁止行為にはしていませんが、モラルなマナーとして守るべき行動といえるでしょう。

大きなサイズの痛バッグの持ち歩き

どうしても大好きなキャラクターをたくさん持ち歩きたいという気持ちから、大きなサイズの痛バッグを持ち歩く人も見受けられます。

自分の体から大きくはみ出したバッグは通行時にぶつかりやすくなります。

また入場待ちなどで並ぶ際にバッグの分だけ他人の邪魔になってしまうことも否めません。

個性を出すためにたくさんのアクキーやぬいぐるみをぶら下げる人も見られ、街歩きには不便さがみられることも。

適度な大きさの痛バッグにとどめるようにしましょう。

どうしても持ち歩きたいキャラクターグッズがたくさんある場合は、日替わりで持ち歩けるよう小ぶりの痛バッグをいくつか準備してはいかがでしょうか。

自作痛バとアクキーで推しへの愛を表現しよう

自作痛バの作り方や、おすすめできるバッグの形についてお伝えしました。

作り方は簡単な痛バッグですが、レイアウトにセンスが問われる部分でもあります。

インターネット上で発表されている制作例や、SNSで発信されているユーザーの痛バ作りのアイディアなどをチェックしていくとよいでしょう。

痛バッグは、推しキャラへの愛を表現する方法のひとつともなるため、自分が考える「大好き」を痛バッグにたっぷり落とし込んでいきましょう。

1枚から作れる同人グッズラボを利用することも一案ですね。